こんにちは 釣夢です。
これからルアー釣りを始めようと思って、
道具を揃えようと思った時に、
まず迷ったのは、ルアーロッドでした。
様々な長さや種類があってとても悩んだの
を覚えています。
今回は、簡単にルアーロッドの特徴、種類
を見分ける方法をお教え致します。
ロッドの長さと強さ
長さの事をルアーフィッシングでは、
レングス(length)という風に言われます。
大体、ft(フィート)とinch(インチ)
の組み合わせで長さは表記してあります。
1ft=30㎝
1inch=約2.5㎝
です。
ルアーロッドの長さは主にこの表記を使用
しているので覚えていると便利です。
ちなみに大体ではありますが、
私はcmに直す際に×3をすれば、大体の
cmでの長さを算出する事が可能なので、
そういう風に覚えています。
例:9ft×3倍=2.70m
といった感じです。
端数までは異なるので、大体で参考にし
て貰えると良いですよ。
ルアーロッドの強さ(パワー)に関して
ですが、主にロッドの曲がりの硬さを表し
ています。
強さ(パワー)= ロッドの曲がりの硬さ
になります。
これでどれぐらいの重さのルアーが投げられ
るかが来まります。
ではこのロッドパワーにはどういった種類
があるのかと言いますと、ロッドにも記載
されていて一目で判るようになっています。
上から 弱い➡強い 順番となっています。
UL <ウルトラライト>
L <ライト>
ML <ミディアムライト>
M <ミディアム>
MH <ミディアムハード>
H <ヘビー>
XH,EXH <エクストラヘビー>
大まかではありますが、各種メーカー大体
同じようにこういった感じで分類されてい
ます。
ここまでが主なロッドの長さと強さに関し
てです。
使用するリール
ルアー釣りでは主に二種類のリールが使用
されています。
一つが一般的なスピニングリール(S)、
もう一つがベイトリール(B)です。
ここでの要注意はこちらの2種類のリールは
ロッドの種類が全く異なるので、よく注意し
てお選びください。
僕は気付かずに釣具屋さんがレジで教えて
くれて、間違えずにすみました笑)
※スピニングリール装着用のロッドにベイ
トリールは装着できません。
使用できるルアーの重さとラインの太さ
各ロッドでそれぞれパワーがある様にそれに
あった使用できるルアーの重さ、ラインの太
さがあります。
例えば
Lure:0.5-7g
Line:0.2-0.6 pe / 1.5-6 lb
っとロッドのリール装着部の上辺りに、
明記されているのでロッドをお選びになる際
にはチェックする様にしてみてくださいね。
この範囲を超える物を使用すると、
バランスがあまり良くないという事ですの
で、トラブルの原因にもなりますので、
しっかり確認しておきましょう。
実際にメーカーさんで記載されている表記
では主にどういった感じでロッドに記載さ
れているかといいますと、
各種メーカーで異なるのですが、いくつか
例を上げておきますね。
こちらはシマノさんです。
’’S86ML”
S = スピニングリール
86 = 8 ft 6 inch (2.59Ⅿ)
ML = ミディアムライト
ほかにも
こちらはダイワさんです。
”752XHB”
75 = 7 ft 5 inch (2.26M)
2 = 綱数(本)
<2本のパーツを繋げて1本にする。仕舞い込
み時の本数>
XH = エクストラヘビー
B = ベイトリール
あともう一つが、
メジャークラフトさんです。
メジャークラフトさんは少し独特です。
”CRX-1102M”
CRX = モデル名
11= 11ft (3.35Ⅿ)
02=綱数(本)<2本継ぎ>
M=ミディアム
っとメーカーさんで多少違いはありますが、
なんとなくお解りになりましたでしょうか?
基本的には、似ていますので、色々見てい
くと何となく解ってくると思いますよ。
まとめ
今回は簡単にではありましたが、
・ロッドの長さ
・ロッドの強度
・使用可能リール
・ライン、ルアー許容範囲
・各種メーカーさんの表記方法
とロッドをご購入する際の種類と特徴、
また注意点をご説明させて頂きました。
他にも細かい事を言いますと、
対象魚でロッドがかわったり、
釣り方で選ぶ強度や長さが変わります。
また穂先の種類が異なったりと、
掘り下げていくとまだまだ説明は足りま
せんが、簡単ではありましたが、こちら
を基本的に覚えておけば、釣具屋さんで
ロッドをお選びになる際には、多少、
選びやすいかと思います。
後は実際にロッドを手に取って貰って、
軽く振ってみたりしてみると良いと思い
ます。
ご自身にあったロッドを選ぶ参考にして
みてくださいね。
最後まで読んで頂き有難うございました。