初心者でも出来る道糸とハリスの直結方法を覚えよう。

こんにちは 釣夢です。

先日はルアーの種類に関して、

ご紹介させて頂きました。

今回は、初心者でも出来る、

とても重要なリーダーとハリスの

直結方法をご紹介させて頂きますね。

道糸とハリス(ショックリーダー)の直結方法。

僕が学んで、これだけ覚えておけば

大丈夫かなって思う簡単で丈夫なノット

の方法をご紹介させて頂きますね。

⓵FGノット

ルアー釣りで道糸とハリスを結ぶのに

もっともポピュラーな結束方法だと思

います。

強度は勿論ですが、安定性のある結束

方法で、覚えれば重宝する事間違いあ

りません。

方法:

遣り方は人差し指と薬指に道糸を巻い

ていき、二本の指を利用して手を捻り

ながら交互にハリスを上手く15回~20回

程編み込んでいきます。

人差し指と薬指に巻いた道糸を解きます。

それからハリスの端部分の余った部分

と道糸の本線部を道糸の端糸でハーフヒ

ッチをし仮止めをします。

編み込んだ部分を口で湿らせて、

道糸本線と道糸の端糸、ハリス部を

均等に力を掛けて引っ張ると、編み込み

部分が少しずつ締まっていきます。

ここでしっかりと締めこむ事が重要です。

締めこんだら、再度道糸の本線とハリス

の端糸を3~5回ハーフヒッチをし締めこみ

ます。

最後にあまったハリス部をカットして、

カット部分をライターで少し焼き、

すっぽ抜けないようコブを作ったら、

そのコブを隠すようにハーフピッチをして、

更に締めこんで完成です。

②SCノット

道糸を二つ折りにして25㎝~30㎝ほど

にします。その部分をハリスに×の様に

重ねます。この×の重なった中心部を片手

の親指と中指でしっかりと持って、

2つ折りにした道糸部分をハリスに巻き

付けていきます。

回数は大体25回~30回くらいで大丈夫です。

その時に道糸が二重にならない様に確認

しながら巻き付けていく事が重要です。

そしたら、次に道糸の端の輪っか部分

に、ハリスの余った端糸を通します。

道糸の本線とハリス本線、道糸端部の

三点を持ちまたゆっくりと締めこんで、

その締め込み部を湿らせてから、更に

じっくりと締めこんでいきます。

最後にハリスの端部をカットして、

ライターでコブを作ります。

最後に3回ほどハーフヒッチをしたら、

完成です。

この2種類のノットの使い分け方

僕なりの使い分け方を紹介させて頂き

ます。

・FGノットに関して

慣れてもどうしてもやはり編み込む作業

に手間と時間が掛かってしまうので、

僕は基本的にしっかり釣行用意を落ち

着いて 出来るタイミングでしかしません。

大体、毎回所要時間は5分くらいは毎回

掛かって しまっている様に思います。

まぁ僕の力量と言ってしまえば仕方がいない

のですが笑

SCノットに関して

FGノットでしっかり準備をして釣行に

出た際に、必ず初心者は根掛りや何かし

らの理由のラインブレイクをする場面が

多く出てきます。

そんな中で活躍するのがこのSCノット

です。慣れてくれば、結束も大体3分

くらいで可能だと思いますし、

かと言ってFGに比較して強度が落ちる

のか?といっても、FGと同等くらいの

強度を持っているとも言われています。

特にラインブレイクした際に、

ナブラなどのチャンスタイムがある際

にはFGだと時間を要してしまうので、

一分一秒を争うチャンスタイムには

是非覚えておいておきたいノットだと

思います。

まとめ

今回は2種類の道糸とハリス(ショック

リーダー)の結束方法をご紹介させて

頂きました。

 

・FGノット

時間は要するが強度に定評があり安定感

のあるノット。

所要時間:5分前後

 

・SCノット

スピーディーかつ安定した強度もある、

利便性の高いノット。

所要時間:3分前後

 

この二つのノット以外にも私も出来ない

ノットがたくさんあります。

 

釣り歴一年目の私ですが、

この二つのノットを繰り返し練習した事

でそれなりに楽しく安定した釣りが出来

る様になりました。

 

皆さんも自身にあったノット方法を探し

てみてくださいね。

 

今回も最後まで読んで頂き、

有難うございました。

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