小林國雄・盆栽職人の1億円作品をご紹介。【世界ナゼそこに日本人】

『世界ナゼそこに日本人』にチェーンソーを使用した豪快な技法で美しい盆栽を作りだす凄腕盆栽職人の”小林國雄”さんが紹介されます。

盆栽職人”小林國雄”さんは何度もすごい賞を受賞しており、正に盆栽界の巨匠!といえる人物なんです。

そんな、盆栽職人”小林國雄”さんは『1億円』作品をいくつも作り上げている方なんです。

その作品の数々を動画を交えてご紹介いたします。

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盆栽職人”小林國雄”さん経歴・盆栽を始めたキッカケ。

小林國雄(こばやし くにお)

1984年東京江戸川区生まれ(2020年72歳)

春花園BONSAI美術館館長・社団法人水石協会理事長

父親が園芸を遣っていた事が切っ掛けとなり、高校は東京都立農産高校の園芸課に進みます。その後、家業である園芸を継ぐことになり、5年間草花を作っていました。

あるとき「日本盆栽作風展」という展覧会で、内閣総理大臣賞をとった五葉松「奥の巨松」を見た時、衝撃を受け、盆栽化を志し、28歳から独学で盆栽業を始め、その魅力にとりつかれた小林國雄さんは、周囲の盆栽の先輩に話をきいたり、専門書などを読み漁って、我流で学び続け、今(2020年時点)では盆栽歴43年の大ベテランです。

そしてこちらは、盆栽職人”小林國雄”さんが手にしてきた賞の数々です。

【日本盆栽作風展】

  • 内閣総理大臣賞     ―1989,1992,1999,2001
  • 文部大臣賞       ―1994,1996
  • 農林水産大臣賞     ―1995
  • 環境大臣賞       ―2000
  • 毎日新聞賞       ―1997
  • 日本花いっぱい協会賞  ―1985,1990
  • 日本盆栽協会賞     ―1998

※日本盆栽作風展とは、日本盆栽作風展組織委員会主催で開催。組合員の高度な技術と日々の努力の積み重ねで育て上げた芸術的作品の中から、厳正な審査の末選び出された入賞・入選作品を展覧している。

【国風展】

  • 16回の国風賞を手掛け、200人以上の国風展入選者を育てる。
    ※国風展とは東京都美術館で1934年より開催される、歴史ある盆栽展のこと。※※国風賞とは出展された盆栽の中から、席構成の総合美や風格、用いている鉢や卓、添えものとの調和、培養の状態などを総合的に審査し、鑑賞者に深い感銘を与えるような特に優れたものに贈る賞のこと。歴史と伝統のある国風盆栽展において、国風賞は最高の栄誉ある賞です。

【皐樹展】

  • 皐樹展大賞      ―1992,2003,2005,2007,2010
  • 日本文化振興会より「国際芸術文化賞」受賞 2001
  • 江戸川区より「文化奨励賞」(1989),「文化功績賞」(1999)受賞

引用:Tips 報道局

小林國雄さんの盆栽は国外でも高評価をされており、欧州を中心に公演を70以上行っています。小林國雄さん盆栽教室も行っており、世界ヵ国から小林國雄さんに盆栽の技術を学びに入らっしゃる人気らしいですよ!

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盆栽職人”小林國雄”さん1億円作品の数々。

盆栽職人”小林國雄”さんの1億円作品の数々をご紹介いたします。

真柏(しんぱく)『華厳』KEGON

この樹で樹齢は大体800年以上経過している様です。そして白く見える部分は死んでしまっている様です。しかし、それも交えた自然で逞しく美しい作風ですよね。

こちらは度々テレビ出演もしている”小林國雄”さんの代表作で【林先生の初耳学】にも出た事があるようです。林先生が危うく3000万円払わされそうになったとか。(笑)

黒松『青竜』SEIRYU

引用:https://attrip.jp/199323/

こちらは黒松で樹齢500年以上経過している様です。1999年の日本盆栽作風展にて日本一の”内閣総理大臣賞”を受賞した1億円の作品です。

黒松『翔鶴』SHOKAKU

こちらは黒松で樹齢600年以上経過している様です。2000年に国風賞という日本一の賞をとった作品となっています。自然に出来た幹の捻りが凄い作品との事です。受賞当時は86㎝だった所から、19年たった2019年には96㎝まで成長している様です。毎年1㎝ずつ成長している様です。

花梨(かりん)『序之舞』JONOMAI

花梨の木で秋口から冬にかけて黄色の実ができるそうです。この木は元々有名な文豪である”川端康成”氏が所有していた事もあり、1億円という値がついたと言います。しかもこの『序之舞』JONOMAIという名称は、”川端康成”氏がつけたとの事です。

川端 康成

日本の小説家、文芸評論家。大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。1968年、ノーベル文学賞受賞。 大阪府出身。東京帝国大学国文学科卒業。大学時代に菊池寛に認められ文芸時評などで頭角を現した後、横光利一らと共に同人誌『文藝時代』を創刊。

引用:Wikipedia

この『序之舞』JONOMAIの由来は”川端康成”氏が敬愛してた日本画家でとても有名な上村松園(うえむら しょうえい)という作品の中に出てくる能の舞を踊る和服を着た女性の姿からイメージしてつけたらたそうです。

真柏『清風』SEIFU

この写真は2019年時点での真柏『清風』SEIFUの写真です。真柏『清風』SEIFUは実は1989年に日本盆栽作風展で内閣総理大臣賞を受賞した日本一の作品なんですね。しかし、この風貌とは大きく変わっています。

この写真左側が内閣総理大臣賞を受賞した作品になります。どうして、この右の様な風貌に改作したのか?気になる所ですよね。

この賞を受賞した当時は盆栽職人”小林國雄”さんは『その頃とても基本に固執し、綺麗に仕上げることにだけに囚われていた。』と語っています。

しかし、何度も中国に足を運んで研究に研究を重ね。重要な事に気づかされた様です。

近年の日本の盆栽作品は綺麗に整えられた画一的な姿に仕上げられた作風だが、中国の盆栽は樹そのものが持つ個性を生かした作風である。中国の岭南盆景の力強い線の動きから、私は盆栽の本質の美とは何かを学んだのである。
今回の真柏の改作を見ていただきたい。園芸から盆栽に、面から線への改作である。綺麗に几帳面に整えられた枝棚を大胆に切り落とし、線の動きと空間を引き出した。大自然の厳しい風趣・風韻を引き出したのである。
展示後、さらになる美を求め舎利幹に穴を開けて厳しさを現出した。作家は美に対する「業の深さ」がなければ人の心を感動させる作品は創れない。そのためには日々のたゆまぬ精神の研鑽が必要なのである。                  

                                 ※2013年記事

引用:日本盆栽作家協会

賞もとって日本一に成っても尚上を向かうひた向きな姿勢が凄いですよね。盆栽職人”小林國雄”さんの生き様そのものの様に感じます。

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盆栽職人”小林國雄”さん作品紹介動画『YOUTUBE』

『一億円の盆栽を見学してみた! 春花園 小林國雄』

こちらで、上記でご紹介した作品の詳細ご確認できますので、宜しければご覧ください。

盆栽職人”小林國雄”さんに関するまとめ。

盆栽職人”小林國雄”さんについて、1億円の作品や、経歴、盆栽を始める切っ掛けなど調べてみましたが、如何でしたしょうか?

  • 盆栽職人”小林國雄”さんは東京都江戸川区出身で盆栽歴43年と大ベテランです。独学で盆栽を学び幾度となく賞を受賞。日本だけでなく海外にも多くのファンを持つ正に盆栽界の巨匠です。

  • 盆栽職人”小林國雄”さんは1億円作品の大作を複数作り上げています。

  • 盆栽職人”小林國雄”さんはYOUTUBE動画にて作品詳細確認できます。

盆栽職人”小林國雄”さんですが、2020年2月17日(月)テレビ東京放送『世界ナゼそこに日本人 』に出演しますので、是非チェックしてみて下さい。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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