33歳、沖縄で釣り始めました。

こんにちは 釣夢です。

結婚を機に15年離れていた沖縄に帰ってきました。その機に一人でも楽しめる趣味を見つけようと思い始めたのが疑似餌を使用するルアー釣り、ウキを使用し餌で魚を釣るウキフカセ釣りです。

ちなみにこの釣りを始めてまだ一年そこらのぺーぺーですが、ながーい目で読んで頂けましたら幸いです。

僕なりの学びのアウトプットの場、情報共有の場として細々と書いていけたらと思い、始めてみました。

さて簡単にですが、僕なりにルアー釣り、ウキフカセ釣りがどういった釣りなのか、どういった人に向いているのかというのをまとめてみました。

どういった釣りなの?

まずこの二つの釣りの違いを僕なりに解釈していこうと思います。

使用する道具ですが、二つに共通するものは勿論、皆さんもご存じかとは思いますが 

釣竿、リール、道糸(リールに巻き付ける糸

この三つの道具はどの釣り(色々な釣り方があります)にも共通で使用する道具です。

まぁ細かい事を言うと釣りの種類や場所、狙う魚種などによって、使用する竿の長さや強度、リールのサイズ、道糸の太さや種類などが異なってきます。


この辺はまた追々話していこうと思います。

とにかく上で述べた3つの道具を持っていれば、大体の釣りに代用が可能です。

ルアー釣りとは



ルアーと呼ばれる疑似餌には主に2種類ありまして、ハードルアーと呼ばれるプラスチックや鉄製、又は木製で出来た魚型の疑似餌、若しくは魚型には見えないですがスプーンと呼ばれるただの鉄を平たく打ったような物など他にも色々とユーモア溢れる面白い形状のものがあります。

時々これで本当に釣れるのか?笑 と疑問に思うことも…


またソフトルアーと呼ばれる合成樹脂やラバー素材で作られたカニやエビなどの甲殻類、小魚に似せて作られた疑似餌の事をワームと呼びます。


ワームをジグヘッドと呼ばれる小さな錘にハリが溶接してつけられた様な物に取り付けて竿を動かして、まるで本物の魚の様に演じて見せて魚を釣ります。


このワームはとてもブヨブヨとしており、ぬめりもあり、中には匂いがついているものもある為、人によっては気持ち悪がられます。笑

しかしルアーを買うよりコストも安価ですし、つけて巻くだけで魚の様な動きをしてくれる物もあるので初心者には優しくお勧めです。


このハードルアーとソフトルアーを場所や海の潮の状況、狙う魚種など様々な状況で使い分けて魚を釣っていきます。

ウキフカセ釣りとは…



ウキの重さで仕掛けを飛ばして、糸や釣針、エサの重さで仕掛けを海に馴染ませて、漂わせる事で魚をうまく釣る方法です。


その為には、針につける餌(刺し餌)以外にも、マキエといって魚を集める為の餌も用意しなればいけません。


マキエをまいて魚を集めて、そこに自分の仕掛けを投入してマキエと馴染ませる事で魚に違和感を与えずにエサを喰わせて釣るという手法です。


エサを利用する分、魚の数を釣りたい場合には沖縄ではウキフカセ釣りが向いていると思います。


しかし上記の通り、準備が大変です。

また一回の釣行で掛かる費用も、マキエと刺し餌を用意するだけでも、1000円以上はかかってしまいます


もっと書きたい事は沢山あるのですが、僕自身がハマっている釣りに関して簡単に説明致しました。

二種類の釣りのメリット・デメリット


この二つの釣りの僕なりのメリットとデメリットお伝えしていきますね。

 

~ メリット ~


ルアー釣りのメリット


・準備が早くてすぐ釣りが出来る事。
仕事終わって車にのせておけば帰り際にチョイ投げ.出来ます。笑
ストレス発散にいいですよ~♪
沖縄では夕方よく作業着で釣りされてる方を見かけますね。

 

 

・身軽に釣りができる為、竿をもって色々なポイントを歩いて攻める事ができます。
 

その為、タイミングが合えば魚が水面で小魚を捕食する際に水面でバシャバシャと喰う瞬間に出合うことがあります。 その時はチャンスタイムです。時折こういった場面に出くわします。
 

 

・沢山歩くのでいい運動になります。笑

ウォーキングも出来て釣りも出来て一石二鳥です。

最近太り気味の自分には丁度いいです。

 

 

・ウキフカセ釣りに比べると、簡単な仕掛けなのでルアーを付けて、投げて巻くだけで魚のあたりが分かりますし、魚がアタックした時の迫力を感じる事ができるので、比較的初心者でも簡単に入りやすい釣りかと思います。

実際に私も最初はルアー釣りからスタートしました。

 

 

・最初にルアーやワームなどの道具を買ってしまえば、毎回の釣行での出費を抑えられる。

僕的にはここが大きいかなって思います。

 

 

・ゴミが出にくい。
 

最近では釣り場に行くと毎回ゴミを見かけます。
これは本当に深刻な問題です。
いつかは本当にどこもかしこも釣り禁止になるんじゃないかなっと不安さえ覚えます。

ゴミはどんなに小さなゴミでも自身でだしたものは必ず持ち帰りましょう。

 

 

 

ウキフカセ釣りのメリット

 

・餌を利用するので、比較的数釣りも出来ますし、運が良ければ大きな魚にヒットする事もあります。マキエで魚を集めるのでルアー釣りより釣れる確率は上がると思います。

 

 

潮の状況や海のイメージ(どこに根石、海藻があるか)、海の深さなど状況を少し解るようになる。

これは根掛かり防止にもなるので、とても大事だと思います。あと根がある所がわかれば、どの辺にマキエを溜めていこうかと戦略的イメージも湧きます。

 


・座ったまま移動せずに釣りが出来る。
 歩いたりしないでいいので、気楽です。

 

 

 

~ デメリット ~

 

ルアー釣りデメリット

 

・最初はルアーを複数購入したりするので、それなりにお金がかかります。

 

・釣り場のリサーチをして何処に岩があるのかなど最初に調査をしてないと根掛かりをしてルアーをなくしてしまいます。

初心者で最初の半年くらいはすごい数をなくしました…

 

良いルアーは1500円とか2000円するので無くすと本当にイタいですよ。
問題なく釣果は出るともいますので、最初は安価なノーブランドをお勧めします。

 

・その釣りをする場所や潮にも関係するとおもいますが、エサ釣りに比較すると、釣れるようになるまで時間がかかります。

 

・一ヵ所に留まって釣り続けるのは難しい。
その為、移動しながら投げ続けなければいけない。

 

 

ウキフカセ釣りのデメリット

 

・仕掛けを作るのが大変ですし、使用するパーツが比較的多い。

釣をはじめるのに用意に時間を要する。

 

・餌を使用するので、手が臭くなる。
 
衛生上の為、夏場など暑い時期は、釣り場で餌を触った後しっかり手を洗う、または除菌シートなどで拭くなどして食べ物を食べる事をお勧めします。

 

・マキエを作る際にゴミが大量にでる。

 

海では度々風が吹くのですぐにゴミは飛ばない様にしないと、その辺に飛んでしまう為、十分に注意しましょう。 

 

・荷物が大量になる為、手荷物移動が大変です。

 

・毎回の釣行での出費がかさみます。

キエと刺し餌や氷、飲み物、食料など用意するので、最低でも2000円以上のお金が掛かってしまいます。

 

・通常のウキフカセ釣りは5m以上の竿を使用する為、使い慣れるまでに時間を要します。

 

・マキエを利用した後、釣り場が汚れる。

必ず自身が利用した場所は帰る前には、水で洗い流しましょう。
マキエがもし残って居た際、滑る原因にもなりますので、必ず流しましょう

 

まとめ

 

上記を読んで2種類の釣りの特徴が少しお解りになったと思います。

簡単にまとめると

 

ルアー釣り~特徴~

 

・簡単に気軽に取り組める。

・釣れるようになるのにある程度、時間と練習が必要。

・最初はルアーをロストしやすいので安価なルアーを使用しよう。

・ゴミが出にくいので比較的環境に優しい。

・健康的ではあるが沢山歩いて投げ続けなければ釣れない。

 

 

ウキフカセ釣り~特徴~

 

・お金が掛かる。

・仕掛けを覚えるのが少しハードルが高い。

・竿が長いため、使い慣れるのに時間が掛かる。

・釣行の荷物が多くなってしまう。

・ゴミがたくさん出るので、しっかり対処をしなればいけない。

・一ヵ所で座ってのんびり釣りが出来る。

・餌を利用する事で数を釣れる可能性がある。

・大物に当たる確率も高い。

・仕掛けをしっかり理解すれば海の状況をある程度、把握する事が可能になる。

・最後の片付けにも気を遣う。

 

 

どちらにもメリット、デメリットがはっきりある事が解りましたか?

僕はどっちも大好きな釣りです。

暇を見つけてはチョイ投げでルアーしたりしてますが不意な大物が掛かったりしてとても楽しいです。

週末にはしっかり釣行用意をしてウキフカセ釣りによく行きますが、のんびり座って海を見ながら、大物を待つ釣りも最高です。

 

あなたにあった楽しい釣りが見つかるといいですね♪

 

追記

僕は宮城梓君という沖縄の有名なルアーマンのYOUTUBEを沢山みて毎日勉強をしていました。彼の説明はとても初心者にもわかりやすく、大変参考になりました。皆さんもYOUTUBEなどを利用して自身の参考になるモデルを見つけてみては如何でしょうか?

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

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