菅田将暉、志村けんとのダブル主演叶わず…映画「キネマの神様」どんな映画?

新型コロナウイルスによる肺炎で闘病中だったタレントの志村けんさんが20年3月29日夜、70歳でこの世を去りました。多くの有名人達が、志村けんさんの訃報に悲しみのコメントをおくっています。

そんな中、今年2020年12月公開予定だった、志村けんさんの初主演映画でダブル主演務める予定だった、若手俳優・菅田将暉さんが志村けんさんに追悼の意を語っています。

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菅田将暉、志村けんへ追悼コメント。

俳優の菅田将暉さんが、20年3月30日深夜放送のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」に出演し、新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったタレントの志村けんさんへ追悼コメントをおくりました。

今年2020年12月公開予定だった、志村けんさんの初主演映画「キネマの神様」でダブル主演務める予定だった菅田将暉さんは叶わなかった共演の想いを語っています。

引用:https://www.vivi.tv/post44684/

 菅田は「僕は今朝起きて、マネジャーさんからのメールで知りました。本当に残念でなりません。志村さんとは映画で共演する予定だったんですよ。共演できることを楽しみにしていたんですけどね。ダブル主演でお伴ができるということで…ちっちゃい頃、テレビで見ていた志村さんと映画で共演できるんだ、と個人的にすごく楽しみにしていたんですけど」と語った。

映画では“2人1役”のため、基本的に同じシーンはなかったというが「ワンシーンだけ一緒のシーンがありまして。すごく楽しみだったんですけど、撮影の数日前に志村さんが体調を崩されまして。その時は、体調を崩されたという情報だけで、僕らも心配になりつつも、現場で元気になって帰ってくるのをお待ちしています、という状況で。ちょうどその頃、現場で集合写真を撮ることがあって、プロデューサーさんが『みんなでアイーンのポーズで写真を撮りましょう』と。これを志村さんに送るんで、元気に戻ってきてくださいねっていう状況だった」と振り返った。

その後、事体が急転、志村さんの訃報が届き「自分でもうまいこと言葉がまとまらなくて申し訳ないんですけど。どう言っていいかわからない。テレビで見ていたスーパーヒーローとこれから、一緒にものづくりをするという段階でこういうことになったので…」と、まだ思いがまとまらない様子を見せ「山田監督もコメントを出されていましたけど、僕らは今できることをやるしかない。必ずすばらしい作品にしなきゃな、と思っています。謹んでお悔やみ申し上げます」と誓った。

引用:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/03/30/kiji/20200331s00041000076000c.html

やはり、あまりの急な事で皆さん言葉がでませんよね。本当に残念すぎる死です。元々お笑いが好きな菅田将暉さんですから、レジェンド志村けんさんとの共演の日を楽しみにしていたのでしょう。

でも、幻に終わってしまった…会う事も出来なかったのは非常に残念ですね。

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志村けんと菅田将暉ダブル主演の映画「キネマの神様」ってどんな作品?

引用:https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama/

映画のあらすじ

本作の主人公・ゴウ(志村けん)は無類のギャンブル好きで、妻の淑子(宮本信子)や家族に見放されるダメ親父。そんな彼が愛してやまないのが、「映画」。 ゴウ行きつけの名画座の館主・テラシンは、元々ゴウと映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)はテラシンと共に夢を追っていたが、ゴウとテラシンが共に食堂の娘(永野芽郁)に恋をしてしまいます。そこから運命の歯車は狂い始めるのでした。 時代を超えて繰り広げられる愛と友情の物語。若き日のゴウが信じ続けた”映画の神様”が時を越えてひとつの家族に奇跡をもたらします。

とても惹かれるあらすじですよね…志村けんさんと菅田将暉さんのお姿是非映画で観たかったです。幻の映画に終わったしまいました。

映画「キネマの神様」発表に伴い、志村けんさんや他出演者・監督のコメント。

引用:https://tower.jp/article/news/2020/01/28/tg001

志村けんさん

僕が映画に出演させていただくのは人生で2度目で、前回から約20年ぶりになります。
松竹映画100周年という節目の作品に選んでもらい光栄な事だと思っております。
ありがとうございます。山田洋次監督の作品もたくさん見ていましたので、
緊張感と不安を感じつつも撮影に入るのをとても楽しみにしています。

引用:https://tower.jp/article/news/2020/01/28/tg001

菅田将暉さん

今回このような素敵な座組に呼んで頂けたこと心から感謝しています。
山田洋次監督のもと、キネマの神様が微笑んでくれるよう丁寧に紡いでいきたい
と思います脚本を読みながら、体が熱くなりました。
この世界に入って良かった。そんな風に思いました。
撮影所と映画と映画館とそこにいる人たち。
この優しい情熱がどうか届きますように。宜しくお願いします。

引用:https://tower.jp/article/news/2020/01/28/tg001

永野芽郁さん

松竹映画100周年記念作品である本作に山田組の一員として出演できる事、
とても光栄に思います。
山田洋次監督が生みだす温かい世界に自分が存在できる喜びと、
緊張感で今から撮影が待ち遠しいです。
菅田さんは3回目の共演ですが、今までとは違う関係性の役どころなので
どんな空気が生まれるのか、とても楽しみです。
大先輩方とご一緒して沢山のことを吸収できるように精一杯頑張りたいと思います。

引用:https://tower.jp/article/news/2020/01/28/tg001

宮本信子さん

約50年ぶりの山田組となります。
山田洋次監督が手がける「キネマの神様」という、この上なく
素晴らしいタイトルを持った作品に参加出来ることを嬉しく思っています。
志村けんさんとご一緒するのは初めてなので、とても楽しみにしております。
映画を愛するお客様に届けられるよう撮影に臨んでまいります。

引用:https://tower.jp/article/news/2020/01/28/tg001

監督 山田洋次さん

その昔、映画が娯楽の王座を占め、また日本映画が世界中の関心と尊敬を集めていた黄金時代があった。あの頃の撮影所はまさに夢の工場として活気に溢れていて、通俗娯楽映画から映画史に残る芸術作品まで続々と作られていた。
この時代に華やかな青春を過ごした映画人の喜びと悲しみの人生を、映画製作百年の歴史を持つ松竹を舞台としてドラマチックに描きたい。

引用:https://tower.jp/article/news/2020/01/28/tg001

松竹映画100周年記念作品という大事な節目でおきてしまった志村けんさんの死去…出演者やや松竹映画に与えた悲しみは計り知れません。

しかも志村けんさん映画の出演は20年ぶり2度目と語っていますから、相当楽しみにしていたのではないでしょうか。本当に残念です…

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菅田将暉、志村けんへ追悼コメントへの周囲の反応は?

スーパーヒーロー…本当にそうだと思います。
芸能界の方が亡くなられて、こんなに泣いたことありません。
コロナが原因で、不安が大きいからもあると思いますが、子供と何度も泣きました。
ブラウン管テレビのガチャガチャチャンネル時代に、8時になるのをテレビの前で待って見てたの覚えてます。
ずっと、楽しませて貰いました。
寂しい…悲しい…悔しい…

菅田将暉さんも大好きなので、映画見たかったです…本当に残念です

大好きなお二人の出演映画。必ず観に行こう思っていました。本当に残念でなりません。志村さんの代役の方、とても大変だと思いますが作品の完成を心待ちにしています。

菅田君と志村さんが初の映画主演が実現しなかったこと、とてもショックだったでしょうね。異色のコンビだった二人の共演の話題性、志村けんさんにとっては初主演、見所は沢山あったと思います。どんな映画になるか監督も観客になるはずだった私達も残念でなりません。志村けんさんの突然の訃報は、日本をはじめ世界中のニュースまで駆け巡った。志村ロスの衝撃は暫く続きそうですね。

どなたが代役なのか知りませんが映画は完成してほしい
そこにバックでも志村さんが写っていれば供養にもなる

この映画は絶対観る。
志村けんと菅田、そして山田洋次監督の
想いが詰まっている作品。
志村けんなしだが頑張って欲しい。
必ず見させていただきます。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200330-00000261-spnannex-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=1

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菅田将暉、志村けんへの追悼コメントまとめ。

俳優の菅田将暉さんが、20年3月30日深夜放送のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」に出演し、新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったタレントの志村けんさんへ追悼コメントをおくりました。

菅田将暉さんや志村けんさんが映画「キネマの神様」へどれだけ熱い想いがあったのか、コメントで伝わりましたよね。志村けんさんについては、映画出演は初出演の”ぽっぽや”から約20年ぶりと語っていましたから、本当に楽しみにしていたのではないかと思います。

この菅田将暉さんと志村けんさんのダブル主演が叶わなかったか、代役をたてて続けて欲しいというコメントも多く寄せられていましたね。松竹映画の100年記念という大事な節目ですから、どういう風になっていくんでしょうね。

とても気になる所です。

志村けんさん多くの人に沢山の夢と笑いを届けてくれてありがとうございました!お疲れ様でした!ご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)

最後まで読んで頂き有難うございました。

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