ノーベル賞・大村智(おおむらさとし)経歴!開発薬”イベルメクチン”でコロナ撲滅に前進の兆し!

日本は安部首相がとうとう緊急事態宣言を出し、世界中どこもコロナウィルスで経済的にも人的被害にも本当に大打撃をうけて、先行きの見えない状態が続いておりますが、いいニュースも入ってきました!

過去にノーベル賞を受賞された日本人の方が開発した薬がなんと、新型コロナウィルスの抑制に効果がある事がわかったんですね!

詳しく、みていきましょう。

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新型コロナウィルスを抑制する効果のある薬があることが判明。

詳細については、こちら。

ノーベル賞を受賞した大村智氏が開発した抗寄生虫薬が、新型コロナウイルスの抑制に効果があることがわかった。

オーストラリアのモナシュ大学の研究チームは、寄生虫による感染症の治療薬として使われる「イベルメクチン」を、試験管の中で新型コロナウイルスに投与したところ、48時間以内にウイルスが増殖しなくなったと発表した。

イベルメクチンは、ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授が開発した抗寄生虫薬で、研究チームは今後、臨床試験を急ぐ方針。

引用:https://www.fnn.jp/articles/-/29373

こちらとても嬉しいニュースではないでしょうか?早く普及に至るまでになって頂きたいものです。

この凄い薬の開発者であり、ノーベル賞受賞者の大村智(おおむら さとし)さんのプロフィール、経歴、また開発した薬”イベルメクチン”について、まとめてみました。

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ノーベル賞・大村智(おおむら さとし)のプロフィール、経歴。

名前:大村智(おおむら さとし)

生年月日:1935年7月12日(84歳) 2020年4月時点。

出身:山梨県北巨摩郡神山村

出身校:山梨大学学芸学部 東京理科大学大学院理学研究科修士課程

大村智氏は微生物の生産する有用な天然有機化合物の探索研究を45年以上行い、これまでに480種を超える新規化合物を発見し従事した。

アベルメクチンを発見し、それを基にイベルメクチンの開発に取り組んだ。イベルメクチンは抗寄生虫薬として活用されるようになり、寄生虫感染症の治療法確立に貢献した。また、アベルメクチン以外にも、生涯にわたり170を超える新たな化学物質を発見している。これらの功績から、2001年には日本学士院の会員に選定され、2012年には文化功労者となっている。2015年には、日本人で3人目となるノーベル生理学・医学賞を受賞した。

また、社団法人時代の北里研究所においては副所長や所長を歴任し、研究所の財政再建に尽力するとともに、メディカルセンター(現:北里大学メディカルセンター)の設置を推進した。同法人の立て直しに道筋を付けるとともに、学校法人北里学園との統合を果たし、新たな「学校法人北里研究所」の発足に漕ぎ着けた。そのほか、教育分野では学校法人女子美術大学の理事長を2度にわたり務め、学校法人開智学園の名誉学園長を務めた。

また、自身のコレクションを基に韮崎大村美術館を設立し、その館長を兼任している。 座右の銘は「至誠天に通ず。」

引用:Wikipedia

今回のコロナウィルスに効くといわれている抗寄生虫薬”イベルメクチン”は既に多くの人々を救うのに役立っているようです。

今回、コロナウィルスの抑制に効く薬を発見したオーストラリアのモナシュ大学の研究チームには本当に感謝です。これが事実であれば、コロナウィルスの猛威を終息できる日もそう遠くはないかもしれません。

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抗寄生虫薬”イベルメクチン”とは?どういった効果がある?

大村智(おおむら さとし)さんの開発した”イベルメクチン”はアフリカや中南米などで広く使われており、熱帯地方の寄生虫病である『河川盲目症(オンコセルカ症)』を駆除する薬として、ウィリアム・キャンベル博士と協力して開発をしたんですね!

1974年に静岡県伊東市のゴルフ場近くの土壌で偶然見つけた細菌がきっかけとなり、開発につながったというひょんなエピソードですが、今も尚、アフリカなどでは年間3億人がつかっており、多くの方を失明の恐れから救っているんです!

本当に偉大な功績をおもちのかたです。

ノーベル賞・大村智(おおむらさとし)コロナ抑制薬”イベルメクチン”まとめ。

安部首相がとうとう緊急事態宣言を出し、日本だけでなく世界もコロナウィルスで経済的にも人的被害も本当に大打撃をうけている中、オーストラリアのモナシュ大学の研究チームの尽力で、新型コロナウィルス抑制に効く薬がみつかったと発表がありました。

暗いニュースばかりが続いているこの頃ですが、コロナウィルスが終息に向かう、一筋の希望が見えた様にも思えます。

早く、対コロナウィルス用の抑制薬”イベルメクチン”が普及する事を願います。

今尚、日本全国にどんどん広がっていく、コロナウィルスの猛威ですが、争わず、しっかりと冷静に対応していきたいですね。

まだまだ、コロナウィルスがいつ終わりをむかえるのか、先が見えませんが、忍耐強く待ちたいと思います。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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