槇原敬之、覚せい剤検査も使用反応”陰性”?薬が抜ける(残存日数)目安をまとめてみた。

大物歌手の槇原敬之さんが2020年2月13日午後4時44分、東京都内の自宅で覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕された件に関して、簡易検査で槇原敬之さんに使用反応がないことが2020年2月15日に明らかになりました。

しかし、槇原容疑者は自宅マンションで見つかった薬物について自分のものだと容疑を認める供述しているんです。

覚せい剤は所持していたが、使用していなかった事になります。では実際に行われる薬物の簡易検査とはどんなんものなのか?また覚せい剤を使用した場合、体内にどれくらい薬が残るのか?その残存日数について調査してみましょう。

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大物歌手の槇原敬之さんが2月13日午後4時44分、東京都内の自宅で覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕されました。 ...

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槙原敬之さんが受けた簡易検査とは?

引用:法化学鑑定研究所

槇原敬之さんが受けた簡易検査とは、恐らく尿から薬物反応を検知する尿中薬物簡易スクリーニングキット「通称=デバイス」が使用された可能性が予想されます。

理由としては、即座に結果を得られるという事もあるでしょう。

しかし、稀にサウナ後や水分を多くとった検体などの場合、薬の反応が薄まり”陽性”の反応が得られない事もあると言います。

槇原敬之さんの場合、まだこの簡易検査状況で”陰性”の結果が出たに過ぎない可能性もあります。

その後、更に詳しい検査を行っていく場合、次に「科捜研」、すなわち科学捜査研究所に本鑑定を依頼してもらいます。1週間くらいで結果が出ますが、ここで”陽性”が出た場合、アウトという事になります。

しかし、この段階でまた”陰性”の反応が出た場合、更に詳しく検査していく方法として、「科捜研」では、毛髪鑑定を行います。

この検査では、毛髪を数センチずつ切り分け、薬剤で溶かし、熱分解するなどして分析を行います。

しかし、この毛髪検査にはデメリットがあり、毛髪には90日間はドラッグの成分が残ると言われているのですが、検査に時間を要する事、ドラッグの常用性を確認できても最終使用の時期を特定しにくく、使用罪として立件が困難ということ。

槇原敬之さんについて、警視庁は引き続き調べを進めているとの事ですので、今後の結果が気になる所です。

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槙原敬之さんが使用した可能性がある覚せい剤の体内残存日数は?

覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕された槙原敬之さんが今回、簡易検査で”陰性”がでたとの事ですが、実際に覚せい剤がどれだけの日数体内に残るのか?残存日数を調べてみました。

引用:https://www.medience.co.jp/drugabuse/item.html

主にこの5つ『覚せい剤、アヘン系麻薬、コカイン系麻薬、幻覚剤(合成麻薬)、大麻・マリファナ』に分類されます。

最近では記憶に新しい、沢尻エリカさんは幻覚剤MDMA(合成麻薬)の所持容疑で逮捕されましたね。最初に槇原敬之さんが逮捕されたのも、この幻覚剤MDMA(合成麻薬)でした。

それでは、ドラッグと言われるものが、どれぐらい体内に残るのか?残存日数を調べてみましょう。

※これはあくまで目安で勿論この日数より長く残存することもあります。

覚せい剤

アンフェタミン

血液中/12時間

尿中   /3日間

頭髪中/90日間

メタンフェタミン(ヒロポン)

血液中/37時間

尿中   /6日間

頭髪中/90日間

アヘン系麻薬

モルヒネ

血液中/8時間

尿中   /6日間

頭髪中/90日間

コカイン系麻薬

コカイン

血液中/48時間

尿中   /4日間

頭髪中/90日間

幻覚剤(合成麻薬)

MDMD

血液中/48時間

尿中   /4日間

頭髪中/90日間

大麻・マリファナ

大麻

血液中/336時間

尿中   /30日間

頭髪中/90日間

簡単にですが、各種ドラッグの主な体内残存日数について、おまとめしてみました。槙原敬之さんは覚せい剤取締法違反容疑で今回捕まったのですが、もし、簡易検査で”陰性”が出たとの事なら、3日間は使用していなかった。という事になりますね。今後、頭髪の検査などもされるのか気になる所です。

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槙原敬之さんに関するまとめ。

大物歌手の槇原敬之さんが2020年2月13日午後4時44分、東京都内の自宅で覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕されてから、二日後の2月15日簡易検査で槇原敬之さんには覚せい剤使用反応がないことを各ニュースサイト等では取り上げていました。

  • 槙原敬之さんが今回、受けた簡易検査はおそらく尿から薬物反応を検知する尿中薬物簡易スクリーニングキット「通称=デバイス」が使用された可能性が予想されます。”陰性”の結果が出たとの事ですが、警察は更に調査を進めるとの事ですので、恐らく『科捜研』まで進み詳しく調べる事でしょう。

  • 槙原敬之さんが使用した可能性がある覚せい剤について、今回行った簡易検査では”陰性”の反応が出たとの事で、実際にどれぐらいドラッグ(覚せい剤)は体内に残るのか?残存日数を調べた所、血液中12‐37時間、尿中3‐6日間、頭髪中90日間という事が解りました。簡易検査ではおそらく尿検査のみですので、今後の検査結果が気になる所です。

今後、槇原敬之さんの詳しい検査結果がどうでるかで、どう罰せられるか変わって来るかもしれませんね。

今後の動向にも要注目です。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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